神父の釜谷さんです。静かな霧雨の朝、教会にてお話を伺いました。
わたしが釜谷さんを知ったのは今から10年くらい前、完成したばかりの大館樹海ドームの
上空をハンググライダーで飛びながら撮影するカメラマンがいるという情報があって、
その航空写真を撮影しているのが釜谷さんだったのです。ユニークな方は生き方までも個性的なのでしょうね、釜谷さんのご活躍は幅広く、曲田福音聖堂の管理者であり神父さん。
そして総合映像スタジオのワールドプラン社を経営されていてご自身もカメラマン。
他にもステンドグラス作家さんでもあり、大館市内の小学校の校内のステンドグラスは釜谷さんの作品です。本当に多彩な才能を見事にお仕事に活かされているのに驚きます。
その中でも、釜谷さんが一番メインにお考えのお仕事が神父さんとしてのご自分。「ペトル佐々木(大館市中山出身の画家)のイコンを世の中に紹介することに今一番情熱を注いでいる」そうです。
「イコン(聖像画)とは見る聖書」で大変貴重なイコンがこの聖堂に保存されています。
ご自身をマニアに例えるなら「メカマニア」「工作マニア」で、超デジタル人間で、新しいもの好きだそうです。 写真でも早くからデジタルを導入。今は、「画像のコンピューターグラフィック加工にハマっている」そうです。
ご自分を一言でいうなら「チャレンジ精神旺盛」
今、一番したいことは「若返りたい(笑)。教会のことで、まだまだやりたいことが残っているから」と、釜谷さん。
生活の中で大切にしている時間は「寝る時間」殆ど毎日の睡眠時間が3時間しかないそうです。ということは普通の方の1.5倍の時間があるわけですから、やりたいことがその分活動できているわけで、それでも時間が足りないというのは物凄いエネルギーをお持ちなのですね。
大館の好きなところは
「動くと必ず響くところ」
好きな女性のタイプは
「笑顔で優しい活動的な人」
座右の銘は「ただ神のみ畏れよ」
(釜谷さんのお祖父さまの言葉で、
「恐いものは何も無い」の意)
今後、計画中の構想に「シニア50人展」があって、人生の円熟期のいい表情を写真に残そうというものです。
50人分の写真が揃ったら展示会を考えているそうです。(興味のある方はワールドプラン社さんまで。)
実は、わたしの証明写真のパスポートや運転免許証の写真も釜谷さんに撮っていただいたものを使用しています。パスポートはそろそろ更新しなきゃいけません。
また、いい写真撮ってくださいね、釜谷さん!
今回のインタビューをきっかけに釜谷さんもこのブログをご覧になってくださって、わたしの撮ったご出演の方々の写真を「とてもいい表情が撮れている」と褒めてくださいました。
プロの方に褒めていただいてとても嬉しかったです。
(今回は神々しい教会と優しい神父さんのイメージでフラッシュ無しにしてみました。)
お名前 釜谷 幹雄
(かまや みきお)
生年月日 S25年8月27日
血液型 B型
ご職業 教会神父・写真家
ステンドグラス作家
略歴 大館鳳鳴高校卒業後
千葉工業大・玉川大・神学校
幼稚園の先生を6年経験
ひとくち自己紹介
ヒゲのマルチ人間
趣味 飛ぶこと
次回のピックアップ大館人に
テレフォンしています。
釜谷さんのご指名は、飛ぶ達人の
小松さんです。お楽しみに~♪